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風しんが流行しています

現在、例年と比較し、関東地方で風しんの届出数が大幅に増加しております。この時期は、多くの人の往来が見込まれることから、今後、全国的に感染が拡大する可能性があります。

 風しんに対する免疫を持たない女性が、妊娠初期に風疹に感染するとおなかの赤ちゃんにも感染して、耳が聞こえにくい、目が見えにくい、生まれつき心臓に病気がある、発達がゆっくりしているなどの先天性風しん症候群の赤ちゃんが生まれてくる可能性があります。

既に妊娠している妊婦さんには予防接種ができませんが、夫やそのほかの家族から感染することがないよう予防していく必要があります。

村では20歳から50歳の方へ風しん予防接種の費用の一部を助成しています。

接種を希望される方は、次の事項を確認の上、接種前に役場へ申請をしてください。

 

対象者

村民で、20歳~50歳(年度末年齢)の方

次に該当する人は除く

明らかに風しんにかかったことがある

風しんの予防接種を受けたことがある

風しんに対する抗体が陽性である

 

風しんに対する抗体検査は保健所で無料でできます。

佐久保健福祉事務所ホームページ(外部リンク)

 

 

助成額

風しんワクチンもしくは麻しん風しん混合ワクチン1人1回3,000円

ワクチン接種代が3,000円を超えた分は自己負担となります。

 

申請方法

接種前に役場へ申請してください。その後医療機関に予約をし、接種終了後に医療費明細書等接種したこと及び金額がわかるものを提出いただきます。

 

注意事項

妊娠中の方は予防接種ができません。予防接種前1か月、接種後2か月は妊娠を避けてください。

 

問合せ先

北相木村役場 住民福祉課

0267-77-2111

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