北相木村

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人の温もりが溢れる村 おいでよ「北相木」

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2017年07月21日(金)

栃原岩陰遺跡の土器から、マメ発見!

7月16日の『信濃毎日新聞』でも取り上げて頂きましたが、栃原岩陰遺跡出土の土器片から、マメ科に属する種子圧痕が発見されました。

 
圧痕というのは、土器の表面にみられる小さな孔などを指し、これにシリコンゴムを流し込んで顕微鏡などで観察すると、植物の種などが含まれていることが分かってきたのです。
これは圧痕レプリカ法と呼ばれる研究で、これにより、縄文時代にマメ類(アズキやダイズの仲間)、シソ(エゴマ)など、食料にすることの出来るものが、彼らの身近にあったことが分かってきました。さらに、このような植物を栽培していた可能性も指摘されています。
 
北相木村教育委員会では、現在栃原岩陰遺跡の遺物整理作業を行っていますが、この度「明治大学黒耀石研究センター」と「土器種実圧痕研究グループ」の調査により、全部で6点のマメ科の種子圧痕が見つかり、そのうち2点はアズキ亜属とダイズ属であると分かりました。
土器は縄文時代早期のはじめ頃(およそ11,000〜10,000年前)のものと思われ、現在全国各地で見つかっているマメの圧痕としてもかなり古いものと予想されます。
今後の縄文時代研究で、注目されるかもしれません。
 
写真は、放射性炭素年代測定でおよそ10,800年前とされ、ダイズ属と思われる種子圧痕が発見された表裏撚糸文土器です。
左上の小さな孔が、種子圧痕になります。
 
尚、詳しい報告や展示についての情報は、随時このブログでも紹介していきます。

2017/07/21 15:28 | 博物館のお仕事 | コメント(0)

2016年12月01日(木)

栃原岩陰遺跡の土層サンプル

栃原岩陰遺跡は、1965年から発掘調査がなされましたが、その際、埋まっていた土の一部をサンプルとして保存していました。
今回その土層サンプルを分析し、中に入っていた植物などの痕跡を探し出すことになりました。総重量およそ50kg。
縄文時代早期の植生や、自然環境に迫る目的です。どんな結果が出るでしょうか?今から楽しみです。

2016/12/01 17:33 | 博物館のお仕事 | コメント(0)

2016年08月03日(水)

貝殻のアクセサリー作り(実践)

先日、村の子どもたちを対象に、メダカラガイの貝殻を使ったアクセサリー作りを行いました。
やり方は簡単。貝の背の部分を石でこすって、輪っかのかたちにするだけです。
みんなで、ゴシゴシ。

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2016/08/03 12:12 | 博物館のお仕事 | コメント(0)

2016年07月08日(金)

貝殻のアクセサリー作り(試作中)

  博物館では何種類かのワークショップを行いますが、栃原岩陰遺跡ではせっかく「海の貝のアクセサリー」が出土しているので、これを体験出来ないか、画策しています。

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2016/07/08 15:00 | 博物館のお仕事 | コメント(0)

2016年04月14日(木)

桜とともに、お待ちしております。

御代田町浅間縄文ミュージアムの堤隆学芸員による、信濃毎日新聞連載「縄文へ行こう!」の4回目で、栃原岩陰遺跡を取り上げて頂きました。
おかげさまで、先週末はたくさんのお客様にお越し頂きました。ありがとうございました。

博物館前の桜も、今週末には咲くでしょうか? ご来館、お待ちしています。

2016/04/14 11:07 | 博物館のお仕事 | コメント(0)

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