先日、近隣の小中学生の皆さんが当館を訪れ、ワークショップとして「シカ角のアクセサリーづくり」を行いました。
河原で石を拾って、シカの角を削ります。皆さん、楽しそうに取り組んでくれました。
続いては明治大学考古学専攻の皆さん。こちらは実物を良く観察してから。
8月17日のイベントでご講演頂いた藤山龍造先生も、自ら釣針を作られます。
これがまたお見事でした。
そして、作った骨角器を再び観察。若い皆さんの研究の一助となれば幸いです。
それぞれの目的にあわせた骨角器作り。今後当館のワークショップの柱として、様々なプログラムを開発出来ればと思います。