坂上遺跡

2011年1月17日

2つ並べた土器の写真

1998年の7月に発掘を行い、縄文早期から後期に及ぶ大量の土器が出土しました。特に後期の埋甕(写真)はほぼ完全な形で出土しています。また縄文中期では関東地方や北信地方との交流を思わせる土器も沢山見つかっています。
他にも平安時代では墨書土器(墨で書いた文字や記号の付いた土器)も出土しており、そのころの北相木村の様子を知る貴重な資料になるかも知れません。

 

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