1998年の7月に発掘を行い、縄文早期から後期に及ぶ大量の土器が出土しました。特に後期の埋甕(写真)はほぼ完全な形で出土しています。また縄文中期では関東地方や北信地方との交流を思わせる土器も沢山見つかっています。
他にも平安時代では墨書土器(墨で書いた文字や記号の付いた土器)も出土しており、そのころの北相木村の様子を知る貴重な資料になるかも知れません。
1998年の7月に発掘を行い、縄文早期から後期に及ぶ大量の土器が出土しました。特に後期の埋甕(写真)はほぼ完全な形で出土しています。また縄文中期では関東地方や北信地方との交流を思わせる土器も沢山見つかっています。
他にも平安時代では墨書土器(墨で書いた文字や記号の付いた土器)も出土しており、そのころの北相木村の様子を知る貴重な資料になるかも知れません。
北相木村考古博物館の学芸員です。ここから村の文化財や考古学の情報を発信していきます。