新型コロナウイルス感染の急拡大で、残念ながらお披露目のイベントは中止となりましたが、北相木村考古博物館「出土遺物3Ⅾ化計画」、いろいろと進んできました。
昨年末に開設した「北相木村考古博物館3Ⅾ」では、現在8つのデータ(遺跡、遺物)を公開しています。ぜひご覧ください。
また、そこでもご覧いただける、村内坂上遺跡出土の縄文時代中期顔面突起付土器(破片)について、ふるさと納税にご協力いただいた皆様へのお礼として、3Ⅾプリンターによるレプリカ(ミニチュア)を贈呈しました。
(ちなみに、昨年行ったアンケートでは、縄文中期の土器片が最も人気でした。それゆえのセレクトになります)
現在、このようなレプリカを多くの方に手に取っていただける方法を模索しています。ご意見、リクエストもお待ちしております。
デスクトップに縄文時代の欠片を
ディスプレイの例その1
ディスプレイの例その2
本事業は「長野県地域発元気づくり支援金活用事業」として実施してます。