「今年の冬は暖かいねぇ…。」なんて言っていましたが、一転、現在は半端なく寒いです。
近くの軽井沢では、突然の大雪で、電線を切ってしまい停電になってしまった地域も出てしまったとか…。それにしても目まぐるしく天候が変わり、今年の冬は何か不吉な予感がします。
さて、久々のブログ更新となりますが、秋には色々な行事が行われました。その様子を一気にご紹介させて頂きます。
村民大運動会
待ちに待ったか何とも言えませんが、二年に一度の運動会が開催されました。曇り空の寒い日でしたが、日頃の運動不足を隠すことなく、和気あいあいと楽しい一日を過ごすことができました。次回開催には村出身者も山村留学父兄でもだれでも参加できるので遊びに来てくださいね。
山木地区村有林整備現地視察
村では村有林整備が急ピッチで進められている事は以前紹介したことがありましたが、皆伐から公共施設建設に至るまでの一貫した流れが、これからの林業の主流になっていくとあって注目されたらしく、取り組みの視察があり、内の技師が案内している様子です。
村総合文化祭
29回をかぞえる伝統の村総合文化祭が、文化の日に併せて開催されました。文化展ではあらゆる分野での力作が出品され、ステージ発表では各種教室、グループ、小中学校のダンスや吹奏楽、和太鼓グループ等の日頃の練習成果が発表されました。一生懸命発表されている皆様に交じって、役場職員もステージに立たせて頂きましたが、どうも結婚式の余興の様で恐縮しております。来年は胸を張って立てる様、後輩をビシバシ鍛えさせておきます。来年は節目の年となります。記念すべき年に担当者も今から張り切っているので楽しみにしていてください。
健康祭り
第3回の健康祭りが佐久総合病院様他各種団体の皆様のご協力のもと、盛大に開催されました。このイベントを機に自分や家族の健康を考える一日となった訳ですが、今年のテーマは「共に生きよう!長寿社会と介護」とテーマを掲げ、色々な健康チェックができるブースを設けたり、講談師による特別講演や村長も登場した寸劇も行われました。なかなか村長さんも役者でしたよ!
村内一斉防災訓練
今年も日本各地では尊い命が奪われたり、財産が失われるような大規模自然災害が多発しました。心から哀悼の意を表したいと思います。
現在どこの地域でも起こりうる命を脅かすような自然災害に対して、どこの地域でも対策を講ずることが急務となっておりますが、北相木村においても、秋雨前線の停滞による大雨洪水災害を想定した村内一斉の避難訓練を行いました。高齢化が進む地域において、有事の際は色々な面で問題が生じる訳ですが、この訓練をとおし課題となる事やお互いの連携をどの様に持ったらよいか話せることができた事は、非常に有意義な事業だと感じました。