9月30日(土)恒例の保育所運動会が開催されました。
当日は天候に恵まれ、程よく雲が広がってくれたおかげで、運動会日和になりました。
振り返ってみますと、例年通りの日程で練習を開始してみたものの、連日園庭は超高温状態。いわゆる「危険な状態」だったので、長い期間遊戯室での練習しかできませんでした。
そうこうしている間に、ようやく暑さもおさまり始めたのでそろそろ本番を想定して園庭で行おうと思ったら、今度は体調を崩す子ども達が多く、全体練習が思うようにできないなど、なかなか試練の日が続きました。
一抹の不安を抱えながら当日を迎えましたが、子ども達の力は凄いですね。
目の前の多くの家族の前で、堂々と練習以上のパフォーマンスを発表することができました。子ども達が日々たくましく育ってくれていることに大変嬉しく感じました。
小さな保育所なので、保護者が登場する競技や、小学生の競技もあったりと、多種多様な運動会ですが、色々な触れ合いが持ててとても楽しい時間を過ごせました。
関わって頂きました多くの関係者の皆様、そして日々丁寧に子ども達に向き合ってくれている職員のみんな。お疲れさまでした。
こうやって一つ一つ行事が終わっていきますが、なにか時のカウントダウンの様にも感じます。
先頭に立って頑張っていた年長児さんを見て巣立っていく日の事を考えると、なかなか感慨深いものがあります。