12月23日(金)、村のシンボル御座山や周りの高い山々の木々には、雪というか霧氷がついていて、周囲は白く染まり、寒いながらも美しい風景の朝を迎えました。
保育園ではクリスマス・イブ直前に合わせて、園児も先生も楽しみにしていたクリスマス会を開催しました。
例年だと園児のご家族様もお招きし、一緒になって盛大に行っていましたが、昨日の数値で見ると長野県内新規新型コロナウイルス感染者が約3,000人。中でも特に佐久管内での増加傾向が顕著で、第7波から第8波の影響が極めて深刻な状況にある中、苦渋の選択でしたが、本年度は園児のみでの開催としました。
年長さんにとっては最後のクリスマス会だったので、さぞさみしい気持ちだったと思いますが、この日のために一生懸命練習してきた成果を、練習以上に実力を発揮して発表していた事にとても嬉しく思いました。
この様子は村CATVのカメラで撮って頂いたので、後日各家庭でもこの様子が流れると思いますが、きっと子どもの成長を確認できるのではないかと思います。
イベントの終わりに近づくと、サンタクロースが突然園児達の前に登場!
待ちに待った園児たちは驚きもあったようですが、大喜びの声が遊戯室に響きました。沢山のプレゼントをもらい、とても嬉しそうでした。
お昼には園の調理員さんと村の栄養士さんが腕を振るって頂き、クリスマスを大いに盛り上げる特別ランチを出してくれました。これまた美味しくて、園児たちは色々な種類の料理をビュッフェ方式の様に何回もトレーに盛ってもらいに行っていました。
限られた時間でしたが、とても楽しく、とても美味しく、夢のある時間を過ごす事ができたと思います。
おやつのケーキもおいしかったです。