関東甲信越地方でも梅雨明け宣言され、愈々夏本番です。この頃のニュースでは熱中症の話題が必ずと言っていいほど取り上げられていますが、北相木では30度まで行かないものの、若干熱く感じます。皆さまも充分暑さ対策には気を付けてもらいたいと思います。
さて、役場の目の前には相木川が静かに流れていますが、この頃その川から楽しそうな子ども達の笑い声が聞こえてきます。のぞいてみると小学生が川で遊んでいて、泳いだり、魚や水辺の昆虫を観察しているようです。北相木小学校には屋根付きの立派なプールもありますが、自然の中で泳ぐのもいい体験かもしれないですね。それにしても、この頃の相木川の水中をのぞいてみるとカジカが増えている様に感じます。抜群に水質が良いっていう証拠だと思います。もう一つ感じることは、やたらに冷たい…
とても長時間は入っていられません。でも、涼を望むならぜひお勧めします。北相木に来られた際は大人も童心にかえって川で遊ぶのもいかがでしょうか。キレイで浅い川なので安全ですよ。
ところで、川といえばトップページにも掲載していますが、考古博物館では夏のイベントとして8月17日に役場前にて縄文時代の生活を体験したり、発掘の体験をしたりと色々な催しを行う予定です。その中で川魚を縄文時代ではどの様な釣り方をしていたのか、実際に体験できるコーナーもあるので、是非とも参加してください。内の学芸員 藤森英二ですが、皆様をお迎えするために燃えに燃え、必要以上に力が入っております。きっと楽しく、ためになる時間を過ごせると思いますので宜しくお願いいたします。
栃原岩陰遺跡縄文体験フェスティバル2014の詳細はこちらをご覧ください。