1月12日、一月中旬とは思えないほど暖かな陽気の中、恒例のどんど焼きを園庭で行いました。
どんど焼きは地域の伝統行事としても昔から継承されてきていますが、保育園でも園児のご家庭からお正月様の松飾やお札、達磨、書初めなどを持ち寄って頂き、保育園らしくミニサイズの松の山を作り、子ども達の健やかな成長を祈念して心を込めて焚き上げを行いました。
山の中には竹もだいぶ入っていただので、はじける爆音に子どもたちは少し怖かったようで、園舎に逃げ込んでしまう子もいたようです…
雲一つない青空に向かって煙が立ち登って行き、きっと無事に年神様を見送ることが出来たと思います。
また、どんど焼きでの火で焼いたものを食べると風邪をひかないという古くからの言い伝えがあり、火がとぼれるのを待って保育園ではサツマイモを燠の中に入れ、みんなで食べました。とても甘くて、美味しいを通り越してびっくりしました。
これからも子どもたちが元気に笑顔で、保育園に通ってくれることを願うひと時でした。