お盆が過ぎて急激に気温が下がり、朝夕は本当に寒さを感じます。高原野菜の出荷は相変わらず真夜中から作業が始まりますが、「今朝はさぶかったぞ~」って言葉が定着してきました。さて、暑い夏が終わりましたが、短い期間で様々な行事が行われました。
其の1
超高齢化が進んでいるわが村では大半がお年寄りですが、北相木小学校児童は、お年寄りと接する機会を持つため、5年前にゲートボールクラブを結成し交流をしてきました。教頭先生のご指導を受けながら年を追うごとに実力をつけ、この度県の代表として全国大会にまで出場するまでになりました。
祝!第19回全国ジュニアゲートボール大会出場
其の2
8月14日に恒例の長者の森まつりが開催されました。あいにくの天気でしたが大勢のお客様が来られました。当日の相木川はかなり水温が下がったと思いますが、子ども達は大喜びで、マスつかみをしていました。来年も悪天候なんて吹き飛ばすくらい楽しいイベントにすると、商工観光係りの高見澤君は張り切っていますので期待してください。
川が見えなくなるほど賑わったマスつかみ
其の3
8月17日、栃原岩陰遺跡縄文体験フェスティバル2014が開催され、村外から多くの子ども達や太古の歴史ファンが参加して頂きました。この日も前日からの大雨で、私自身も楽しみにしていた縄文釣り体験ができなかったわけですが、遺物の試掘体験や弓矢体験、実際の鹿の骨を使ったアクセサリー作りなど盛り沢山な企画で、皆さん貴重な体験ができたのではないでしょうか。来年は、宿泊を兼ねたもっと奥深い企画も検討にすると、藤森学芸員は張り切っていますので、こちらもご期待ください。