それにしても暮れから明けても暖かいですね。例年だとマイナス二桁の気温になるのは当たり前なのですが、雪はないし、相木川は普通に流れているし、県道などの融雪剤散布の作業はほとんど無い状態です。三滝山の氷柱も伸び悩み…。今後の水不足も心配ですね。
さて2016年の業務がいよいよ始動しました。村長さんから訓示を受けて気持ちも新たに其々の持ち場につきました。
役場内では、新年度予算に向けての予算編成大詰めという事で、職員はいつも以上に真剣な表情で資料とパソコンに向かい合っています。
国の「超高速スピード」についていくのも大変ですが、やはり村の中で、あるいは村に対して何が求められているのか、何をやらなければならないかが重要ではないかと考えています。それには出来る、できないは別として人の声に耳を傾ける事も重要だと感じています。(とかく大きな自治体が華々しく凄い事業をやると、同じことをやらなければいけない様な錯覚になってしまい焦っていますが…。)
とにかく村のキャパでどれだけ最大限(効果的)に活かせるかではないでしょうか?
と自分に言い聞かせては悩んでいます。
話は変わりますが、今年は山村留学事業30周年、村民文化祭40周年と節目となる記念イベントも開催される予定です。伝統ある長者の森まつりやスタートしたての健康まつりも、これから勢いがつくよう担当部署も張り切っているので、その折には是非足を運んで頂ければ幸いです。どうぞご期待ください。