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北相木村小学校で「林業体験学習」スタート

山々のカラマツは一気に芽吹き、ちょっと山に足を踏み入れるとコゴミという山菜が収穫できる暖かな春の時期になってきました。このような時期に北相木村小学校ではキノコの植菌体験を行いました。今回はその様子を紹介します。

平成28年度より北相木小学校で林業体験学習が始まりました。子どもに「村の自然と触れ合ってもらいたい」、「生活の中での森林との関わりを学んでもらいたい」という思いから、小学校・地方事務所・森林組合・役場で話し合い、小学校の授業に組み込んで頂きました。

4月20日 水曜日 には、北相木小学校のグラウンドでキノコの植菌体験を行いました。子どもたちは、「電動ドリルでの原木への穴あけがドキドキした」「シイタケの駒打ちはした事があるけれどヒラタケの植菌は初めてで新しい植菌方法が分かった」など、楽しみながら植菌作業に取り組んでいました。収穫出来たキノコは、食味体験や、直売所での販売などを考えています。今は、収穫を楽しみにしながら、キノコの菌が乾燥しないように小学生が当番を決めて水撒きをしています。北相木村小学校の作ったキノコを楽しみにしていて下さい。 

男性に教わりながら木を運んだり菌を植える作業をする小学生の様子

小学生が電動ドリルで原木への穴あけをしたり植え付けを行う様子

植菌作業の手ほどきを行った役場の職員の3名の男性
役場植菌やり隊員ダー 1号・2号・3号

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