7月5日に、中島長野県副知事が北相木小学校へ学校視察に見えられ、当日は3年生、5年生のモジュール学習に取り組む様子を見て頂きました。
中島副知事ご自身も小学生のお子様がいるそうで、北相木小学校児童の活気や、伸び伸びした姿に驚かれていました。保護者という視点でも、北相木小学校の取り組みに関心を持たれたようです。
さて、モジュール学習というのは、授業を始める前の短い時間を使い、国語(俳句、短歌、百人一首や詩など)の音読やスピード、テンポ、タイミングを重視した計算などを集中して行います。反復徹底する中で脳を活性化させ、これから始まる学習効果を高めることを目的としています。
特に決まった形はなく、取り入れている学校ごとに独自のモジュール学習が行われていますが、その中でも北相木小学校の授業はかなり特徴的との事…。
ところで、興味深かかったのは、中島副知事に随行していた村長さんと教育長さんのコメントです。お二人も年に何回か学校に足を運び授業の様子をみていますが、年度初めの子ども達の様子と今を比較してみたところ、クラスの明るさや学習に対する姿勢が意欲的で、あまりにも劇的に変化していた様子に、役場帰庁後開口一番。
「変わったなァ~」と、とても驚かれていました。
短期間に効果を出す北相木小学校の先生も凄いですね。