山の草木がぐんぐん成長し、あっという間にあたりは緑色になりました。5月26日(木曜日)に、北相木村の小学4・5年生は、村有林でカラマツの植栽体験を行いました。
学校から車に揺られながら20分程の山の中で植栽体験は行われました。昨年、山の更新のために村が皆伐事業を行った場所に、今年、カラマツ苗の植栽をしました。子どもたちは、「初めて木を植えた。始めは難しかったが、段々と出来るようになって嬉しかった。」「都会では体験が出来ない事が出来た。」「指導の人が優しく教えてくれてわかりやすかった。」など、暑い中一生懸命に植栽作業に取り組んでいました。植えた苗にはテープを巻き、植えた児童の名前を書いてもらいました。来年、再び山に訪れてもらい植えたカラマツの成長を確認してもらう計画です。小学生が「山(自然)と自分」を身近に感じてもらえたらと思っています。将来的には、自然豊かなところ(=北相木村)で自然を身近に感じて生活したい(=北相木村なら出来る!)と思って貰えたら嬉しいです。