1月13日、寒風に凍えながら、恒例のどんど焼きを行いました。
この行事は、村内の各集落でも行われており、豊作や家内安全、無病息災、学業成就、子孫繁栄を願い、伝統の火祭り行事として古くから行われています。
保育園でも、子ども達やご家族様の健康等を祈念し、にぎやかに行いました。
櫓をつくるのに、保育園児のご家庭からお正月に飾った松飾やしめ飾り、達磨、書初め等を提供して頂き、小さくても立派な櫓をつくることが出来ました。
保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
小さな櫓でしたが、火をつけるとたちまち大きな炎が立ちのぼり、門松に使った太い竹が破裂するたびに大きな音に驚きながらも
保育園児達は小さな手を合わせて天の神様にお祈りをしていました。
どんど焼きの炎で焼いた物(各集落では繭玉の形にしたお持ちを焼いて食べます。)を食べると風邪をひかないといった言い伝えがあり、炎が弱まったところを見計らって蒸かしたお芋を焼いてみんなで食べました。とても甘くて美味しかったです。
これからも元気に保育園へ通ってもらいたいと思います。