10月1日(土)、とても素晴らしい好天に恵まれ、令和4年度北相木村保育所の運動会が開催されました。
まだまだ新型コロナウイルスの感染拡大が続いている状況ですので、本年度も来賓をお招きすることができませんでしたが、大勢のご家族の皆さんが応援に来ていただきました。
振り返ってみますと、いよいよ練習を開始しようとした矢先に新型コロナウイルス第7波の猛威をまともにうけてしまい、大勢の子供達が休んでしまうなど、非常事態が起きてしまい、同時に悪天候が続いたために、園庭での練習もできないなど、多くのアクシデントが生じてしまいました。
ですが、限られた時間でしたが、園児たちは集中して先生のいう事をよく聞き、なんとか本番までに間に合うことができました。
一抹の不安を抱えての当日でしたが、運動会が始まると、先生方の不安は打ち消されるように、園児たちは練習以上の力を発揮してくれました。
小さな保育園がゆえに、保護者の皆さんも参加してくれる種目がいくつかありましたが、親子の交流がもて、園児たちはとても嬉しそうに時を過ごす事ができたようです。
年長児さんは最後の運動会となりましたが、行事を一つ一つ終えるごとに、この園を巣立っていくカウントダウンの様にも思え、寂しい様な感覚を感じます。
残すところ半年を切りましたが、色々な事を吸収して大きく成長していってもらいたいものです。