朝夕は、季節柄かなり冷え込みが厳しくなり、氷点下をさす日も出てきました。紅葉の時期も終盤。落ち葉もだいぶ落ちて、風に吹かれるとカラフルな葉っぱの渦が巻いて動き回り、子ども達には生き物のように見えるのか楽しいようです。
ここのところ日中はとても暖かく、せっかくの良い天気の日は子どもたちにいっぱい体を動かしてもらいたいと、園庭や近くの野山に繰出す時間を増やしています。
つい最近面白いことをやっていたのでのぞいてみると、園児全員が園庭全体を使い、ブルーシートを敷いてままごとの様な事をしていました。園庭にある自然な物を集めてきてお弁当を作ったり、砂場では土で町を作ってみたり、遊具はいつもと違う使い方をしてみたりと思い思いの遊びを楽しんでいました。
この様な事を通して、新たな物の発見したり新たな遊び方を考えたり出来たようでした。
風邪などもはやりやすい時期で泥だらけになったり、素手で色々な物や植物、昆虫など見て触れるため、職員としては細心の注意を取らなければなりませんが、自然とふれあえるものはとても大切だなと感じました。
ここのところマラソンがブームなようで、結構な距離を走り回っています。
さて、今年の七五三は11月15日。
園でも子供たちのこれからの健やかな成長を祈るため、この日に合わせて、以上児さん全員で村内に在る大龍寺へ参拝に行ってきました。
見慣れないお寺の様子と和尚さんの支度に少々緊張したようですが、しっかり祈祷を受けてきました。
曹洞宗・大龍寺ですが、訪れると優しいご住職ご家族がいらっしゃいます。江戸時代に開山された歴史が古いお寺なので珍しいものが飾られています。快くご案内もしてくれると思いますので、立ち寄ってみてください。