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ゴリラさんの寝言

御座山でまだシャクナゲが見れますよ!

6月6日火曜日の御座山のシャクナゲの状況です。

見晴台(標高1800メートル付近)では来週ぐらいまでシャクナゲを楽しむことが出来ると思います。前衛峰(標高2000メートル付近)から山頂までは蕾の場所もあったため、来週以降にシャクナゲが咲く場所もあると思います。山頂の日当たりが良いところでは満開でした。
まだシャクナゲの花を楽しみながら登山が出来ます。是非、北相木村からの御座山にお越しください。

見晴台付近のシャクナゲの様子
見晴台付近(花が散り始めたものも見られます)

山頂手前のシャクナゲの様子
山頂手前(蕾が膨らんでいました)

御座山でしゃくなげが咲き始めました!

5月24日水曜日に御座山にシャクナゲの開花状況を確認しに行きました。

見晴台(標高1800メートル付近)で咲き始めていました。山頂付近で開花の確認は出来ませんでした。今週末はシャクナゲの花を楽しみながら登山が出来ると思います。

おすすめは、北相木村の「長者の森登山口」から登って頂くと、見晴台より前にシャクナゲの花を確認出来ると思います。是非、御座山にお越しください。

シャクナゲの花の写真

加和志湖でびっくり

北相木村の加和志湖ではイワナが釣れます。通常は、20センチメートルサイズがよくヒットするようですが、この日は何かが違いました。

その日は、普段よりなぜか朝早く起きてしまい、加和志湖へ。まずは、15センチメートル程度がヒットしてリリース。それから、しばらくすると強力なアタリが…。魚影から鯉かと思い、「バレる」のを覚悟になんとか釣り上げると…
なんと写真の大物(推定40センチメートル)が釣れました。ちなみに写真の足は、釣り上げて焦っている投稿者のものです。
こんなのがいるんですね\(◎o◎)/!恐るべし加和志湖(・_・;)

イワナの大きさと投稿者の足のサイズを比較した写真

「30年前、まだIターンという言葉がない頃、 北相木の生活に憧れて移住してきた夫婦のお話」

4月25日夕方、佐久市にある佐久医療センターの玄関ホールに、大勢の人だかりができた。入院患者さんや病院スタッフ、お見舞いに来られた方や老若男女、様々な方々が集まり、その視線の先には、ミュージシャンで北相木在住の井出正さん、教子さん夫妻の姿があった。
一昨年、妻、教子さんは突然急性骨髄性白血病を発症し、長い間佐久医療センターで闘病生活を送り、その末にみごと重病を克服した。病気と闘った場所で“ありがとうコンサート”と題しトーク&ライブを開催したのだ。
病気発症当時を振り返ってみると、その事実を知った多くの村民は、もう帰ってこれないんじゃないかと思った程本当に心配し、重苦しい雰囲気になった事を記憶している。
身近にいた夫、正さんもどんなに辛く心細かったのだろう…。
月日は流れ、退院ができると話が飛び込んできたときは、正直なところ「本当に?」って思うくらい驚きと喜びが爆発した。
そして、再びマイクの前に立てる日が…。私が聞いたのは村の文化祭のステージだった。運営スタッフとして舞台裏で聞いていた時、滅多に感情を表に出さない自分だが、感極まった事を思い出した。
コンサートでは、題名の如く、支えてくれた医療スタッフの皆様や、仲間たち、そして家族に「ありがとう」というメッセージが心にしみる様に伝わってきた。
同時に、今まさに闘病生活を送っている方々の応援歌にもなったのではないだろうか。

ありがとうコンサートの写真

今、地方創生事業がどこの自治体でも積極的に進められているが、住みたくなる地域の重要要件には医療や福祉の充実が求められる。佐久の地には佐久総合病院など大変充実した医療機関がある事はまさに地方創生の核となるものだと思う。小規模自治体で構成されている佐久地域にあってはその核を活かした広域連携を益々強化していくべきだろう。
そんなことも考えさせられたコンサートでもあった。
コンサート終了後に声をかけると、音楽機材の撤去を黙々と進めている正さんの目に光る物があった…。
何の親戚関係もない北相木村に、ふらっと30年前移住してきた二人が、今や多くの村民から親しくされているのは、勿論本人たちの努力もあろうが、北相木村の人たちの暖かさは何事にも代えがたい地方創生の資源だと思う。

裕香ちゃんの出張レストラン

こんにちは!
1月の終わりから2月いっぱいかけて、各地区の公民館で『裕香ちゃんの出張レストラン』を開催しました。
裕香ちゃんというのは、北相木村役場管理栄養士 松川裕香からきています。
北相木村には、みんなでワイワイ食事をする場所がありません。無いなら、1日限定だけど作ってしまえ!ということで、概ね65歳以上の方を無料でご招待しました。しかも送迎付き。
北相木村は、お店も少なかったり冬は寒くて住みにくい場所ではありますが、ずっと暮らしてきた北相木村での地域の交流をもっと深めてもらおうと企画しました。
白岩公民館からはじまり、栃原公民館まで。全部で8回開催しました。
その様子を少し紹介します。
食事の準備が出来るまでの少しの時間は、『小林劇団』による寸劇がありました。
テーマは『認知症』
北相木村を代表する!?俳優たちによる演技は大好評でした。毎回毎回、アドリブが入ったりして笑いが絶えませんでした。

寸劇をしている様子

寸劇をしている様子

寸劇で笑ったあとは、歌を歌ったり脳トレの時間です。
どこの公民館も、綺麗な歌声が響いていました。
男性が多いと、合唱団のようで聞き惚れてしまいました。

参加者が輪になって手をつなぎ歌っている様子

参加者が輪になって談笑している様子

歌も歌って、お腹がすいてきたところで・・・

お待たせしました!
食事の時間です(*^_^*)

メニューは

  • わかめとしらすのご飯
  • 豆腐ハンバーグ
  • 筑前煮
  • きまぐれサラダ
  • 厚焼き玉子
  • 漬物
  • 味噌汁
  • ムース

今回はランチメニューっぽく、ワンプレートにしました。よく見ると、厚焼き玉子がハートの形をしていますよ。気づいたかな?
ムースは毎回味を変えて、皆さんに何味のムースか当ててもらっていました。
意外と難しくて、当たらない地区もあったりなかったり…

ランチメニューの写真

食事をしながら、皆さん楽しそうにお話していました。
テーブルの上には、毎回カラマツの木で作った花を飾っていました。
匂いを嗅ぐと、木のいい香りがします。
経済建設課で、商品化しようと頑張っている花です。
紹介すると、皆さん興味深々でした(*^^)v

参加者がランチを食べている様子

テーブルの上に置かれたカラマツの花を囲んで話す参加者とスタッフ

テーブルの上に置かれたカラマツの花を囲んで食事をする参加者

皆さんとても喜んでくれて、とても良かったです。
これをきっかけに、公民館に集まってお茶飲みでもしてくれたらうれしいな~(^.^)

番外編♪

栃原地区では、集まってくれた方々がスコップ三味線と踊りを披露してくれました。栃原の皆さんはとても活動的☆☆

スコップ三味線を披露している参加者の様子

踊りを披露する参加者の様子

番外編2♪

調理場の様子を少し紹介します。
多い地区で30人くらいの食事を作っていました。
最初は余裕がなく、いっぱいいっぱいでしたが、回数を重ねると、つまみ食いする余裕も出来ました(笑)

調理をしている男性の後ろ姿

ランチプレートが並べられて盛り付けている様子

プロフィール

ゴリラさん(御座山)の寝言

北相木村役場職員有志によるブログです。

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