博物館の収蔵品は、時々出張します。今回は栃原岩陰遺跡の土器や石器、骨角器を、愛知県豊橋市美術博物館の特別展示「嵩山蛇穴と縄文のはじまり」の中で、大勢の方にご覧頂くこととなりました。
収蔵品の移動は、貸す方も借りる方も緊張する作業です。
学芸員 ふじもり
北相木村考古博物館の学芸員です。ここから村の文化財や考古学の情報を発信していきます。
博物館の収蔵品は、時々出張します。今回は栃原岩陰遺跡の土器や石器、骨角器を、愛知県豊橋市美術博物館の特別展示「嵩山蛇穴と縄文のはじまり」の中で、大勢の方にご覧頂くこととなりました。
収蔵品の移動は、貸す方も借りる方も緊張する作業です。
縄文風土器と土偶
8月17日のイベントに向け、準備を進めています。
写真は作成した土器と土偶。どちらも縄文時代中期のものをイメージしています(ただし、正確なものではありません)。
さて当日、この土器や土偶はどう使われるでしょうか?お楽しみに。
今週、北相木村小学校の3年生が、博物館の見学に訪れました。まだ学校では歴史を習っていませんが、全員が縄文博士になれましたね。
写真は村内坂上遺跡で出土した、約5000年前の縄文土器を触っているところ。博物館では、こんな体験も出来ますよ。
北相木村考古博物館の学芸員です。ここから村の文化財や考古学の情報を発信していきます。