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北相木村の秋

いよいよ朝夕と寒くなり、朝布団から出るのが辛い時期がきました。
北相木では、先月の台風による大雨を境にキノコが姿を現し始めました。
山も色付き始め、秋を目や口で感じられる様になりました。

湖の写真

紅葉の写真

そこで、ロッジ長者の森でも秋を楽しんで頂くため、秋のキノココースを用意しました。

料金と料理については、ロッジ長者の森(0267-77-2006)にお問い合わせください。

料理のイメージ写真

写真はイメージです。

by 大木

秋の行楽弁当をつくりました!

こんにちは!北相木村の管理栄養士のゆでたまごです。
村は木々が少しづつ紅葉がはじまり、だんだんと秋めいてきました。
私にとってはじめての北相木での秋、立ち並ぶ山々がいったいどんな表情を見せてくれるのかとても楽しみにしています。

お弁当の写真

今回のテーマは秋の行楽弁当でした!
献立内容はきのこご飯をおにぎりにしたきのこおにぎり、さんまの塩焼き、ブロッコリーの味噌マヨ和え、きのこのソテー、キャベツと桜エビの簡単煮、うずらのゆでたまごをカレー粉で染めた、ひよこちゃんを作りました!

お弁当を食べている様子

ふれあいお料理教室では春と秋にみんなで作ったお弁当を持って外出します。
無事にこの日はお天気に恵まれましたので、お隣の南相木村へ!
春になるとつつじがいっぱい咲く公園の広場でおおきなレジャーシートに座っておにぎりをぱくり!
自然の中で大勢で食べるとよりいっそうおいしかったです。

次回のお料理教室では貧血予防がテーマです。
ではまた!

自然の恵みと恐怖

ここ数日、朝は5度以下…。昼間との温度差がありすぎて体調を崩しそうです。皆さんもどうか風邪をひかないように気を付けてください。

完全に秋を迎え、山でもジコボウ(イグチという茸。味が抜群で超人気の茸です。)が出はじめました。秋は紅葉もいいですが、キノコ狩りもできてとても楽しみな季節です。村の中で特に紅葉が美しい場所として「長者の森」がありますが、今後ブログで紅葉情報をアップしますのでまた見てください。

9月。秋の恒例行事、敬老会が13日に開催されました。70歳以上(人口比率40パーセント)の方をお招きし盛大に開催されました。皆様ご存じのとおり平均寿命が男女とも長野県が1位となりましたが、本人の自己管理や体力等も大きな要因と考えられます、それを支える医療や福祉、地域の根ざした活動や家庭内の努力など総合的に考えると凄いことです。長野県は凄いですね。長寿といえばわが村も例外ではなく100歳以上の方が3名となりました。北相木村も同様に色々な連携や地道な努力により、高齢者が住み慣れた場所で安心して長生きできる様になったということでしょうか。これからも、誰もが「住みやすい村」と言ってもらえるように頑張っていかなければいけないですね…。

敬老会の様子
9月13日、敬老会が開催され、117名の方に来て頂きました。

さて、各地で長寿のお祝いをすべき日に日本を縦断していった台風18号には恐怖を感じました。村の中心部を流れる相木川もかなり高い位置まで増水し、大きな岩も流す様な大変な状況となったのです。さいわい村では大きな災害は無かったわけですが、北相木の四方を囲む山々や先人たちが大切に育ててきた山林のおかげで村が守られているのだとつくづく感じます。

しかしながら日本各地では大きな災害が起きてしまいました。大切な尊い命が奪われたことについて心から哀悼の意を表したいと思います。また大怪我をされたり大切な財産を失うなど甚大な被害を受けられた方々に対して心からお見舞い申し上げます。

by ゴリラさん

増水した相木川の写真
水量の少ない相木川が一変

8月は夏バテ予防メニューをつくりました!!

こんにちは!北相木村の管理栄養士のゆでたまごです。
北相木村では大分秋めいてきましたが、まだまだ残暑が厳しいですね。

今回は夏バテ予防メニューを作りました。今回も北相木村産の野菜を使用しました。

北相木村産の野菜の写真

キャベツはぎょうざにミニトマトはサラダに、にんじんはサラダとそうめん汁に使用しました。新鮮な野菜がとっても安く手に入るので、我が家も助かっています。

こちらはみんなでぎょうざを包んでいる風景です。
チーズが入っているのでカルシウムとジューシーさが増し、蒸し焼きにする時の水に小麦粉を少量溶いているので羽根つきでパリッと仕上がり、みなさんにとても好評でした。

ぎょうざを包んでいる風景

こちらはサラダを作っている風景です。とっても盛り付けが上手ですごく色鮮やかに仕上がりました。
豚肉にはビタミンB1が豊富で食べた物をエネルギーに変えやすくしてくれるので夏バテには最適です。

サラダを作っている風景

これが完成写真です!
とにかく餃子がおいしくて、箸が止まりませんでした!
次回はみんなで秋の行楽弁当を作って紅葉を見に行きたいと思います(^_-)-☆

完成写真

新藤総務大臣 北相木村を訪問

8月19日にグリーンドームへ総務大臣が来村され、地域おこし協力隊(地域おこし協力隊は、大都市圏から小規模な地域へ一時的に定住し、地域の活性化のお手伝いをする組織で、事業の管轄は総務省です。北相木村では山村留学センター指導員が隊員として任命されています。)と村長との懇談会が行われました。懇談会の席へはこの他、隊員が山村留学に関わっていることから、一部の山村留学生も同席して話し合いがもたれました。
主に地域おこし協力隊がどの様な形で地域に根ざしているのか視察することが目的でこの度の訪問となった訳です。

さて、大臣が来て頂くことが、かなり珍しいことなので、みんな緊張気味でお迎えしました。しかしそんな不安は会ったとたんに一掃。
なんとも気さくな人柄で、まずその事に驚きました。「なんと庶民的な方なのだろう。」というのが第一印象でした。子供がかなり好きな様で、色々会話されていて、子ども達も打ち解けていた様でした。

グリーンドームの前で子供たちに迎えられ笑顔の大臣
「着いたと同時に子どもに声をかける大臣」

本題の懇談会ですが、過疎の小さな村でもどの様にしたら元気が出せるのか話のテーマになりました。大臣曰く、元気を出すには定住対策が揚げられる。それには雇用の場が必要で、北相木独自の地域資源をいかに雇用の場に結び付けられる様にするか。結び付けようとする基盤をしっかりさせることが重要。そして、都市との交流からいかに地域の活性化に結び付けていけるかなど、短時間でしたがポイントを絞った中で大事なご意見を頂くことができました。終わりに、北相木村の山村留学事業をご理解頂き、応援のお言葉をかけて頂いたわけですが、山村留学センタースタッフ、小学校職員、教育委員会、里親農家、そして村民の皆様等色々な方の努力や協力があってこその評価ではないかと感じました。
まったく余談ですが、大臣は身長が高く、渋めのダンディーな方でした。また、是非来て頂きたいと思います。

懇談会の様子
「大臣と村長が、地域の活性化について語りあっています。」

お饅頭を手に持ち熱く語る大臣
「岩たけ饅頭や岩たけの酢の物を、大変気に入っていただきました。」

子供たちに笑顔で名刺を渡す大臣
「大臣の名刺を不思議そうに見る子ども達」

by ゴリラさん

プロフィール

ゴリラさん(御座山)の寝言

北相木村役場職員有志によるブログです。

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