御代田町浅間縄文ミュージアムの堤隆学芸員による、信濃毎日新聞連載「縄文へ行こう!」の4回目で、栃原岩陰遺跡を取り上げて頂きました。
おかげさまで、先週末はたくさんのお客様にお越し頂きました。ありがとうございました。
博物館前の桜も、今週末には咲くでしょうか?ご来館、お待ちしています。
御代田町浅間縄文ミュージアムの堤隆学芸員による、信濃毎日新聞連載「縄文へ行こう!」の4回目で、栃原岩陰遺跡を取り上げて頂きました。
おかげさまで、先週末はたくさんのお客様にお越し頂きました。ありがとうございました。
博物館前の桜も、今週末には咲くでしょうか?ご来館、お待ちしています。
土器の分類とデータの入力作業
2月27日から3月1日まで、今年も考古学を学ぶ院生や学生が中心となり、栃原岩陰遺跡の遺物整理作業が行われました。
1965年に発見された栃原岩陰遺跡は、縄文時代早期の遺跡として有名ですが、その正式な報告書は未刊行のままです。
北相木村教育委員会では、その刊行を目指して、毎年このような機会を設けています。
土器の時期区分を試みる
そして、実際に作業にあたる学生さん以外にも、過去に北相木村を訪れてくれたたくさんの研究者や社会人の方々が、応援に駆けつけてくれます。
当館の、かけがいのない財産です。
栃原岩陰遺跡の報告書は、平成30年度の刊行を目指します。
今シーズン初の本格的な降雪となりました。
ご来観の際は、足下にお気をつけ下さい。
また、入口階段が凍結している場合は、無理をせず、隣接する役場に声をおかけ下さい。
北相木村考古博物館の学芸員です。ここから村の文化財や考古学の情報を発信していきます。